株価暴落、不動産投資信託(REIT)の株価も暴落、冷静かつ戦略的な対応が求められますが・・・慌てました。
※ 暴落リスクとその特徴を理解
REITは不動産市場や経済状況の変動に影響を受けやすいです。ここ数日の動きは恐ろしいものでした。
- 価格変動リスク:不動産の評価額や賃料の変動により、REITの価格が下落・・
- 収益変動リスク:経済状況の悪化により賃料収入が減少し、分配金が減少する・・
- 金利変動リスク:金利上昇により借入コストが増加し、収益が圧迫される・・
- 倒産・上場廃止リスク:投資法人の業績悪化により、倒産や上場廃止・・どうなる?・・
- 市場動向の冷静な分析:暴落の原因が一時的なものか、長期的な問題かを見極めることが重要ですよね。過去の事例では、リーマンショック時にREITの価格が大幅に下落しましたが、その後回復したケースもありますし・・・考えれば考えるほどわからない・・・今まで調子よかっただけに、怖かったです。
※暴落時の投資は
- 逆張り投資の検討:市場が下落している場合、割安な価格で優良なREITを購入するチャンス
- 損切りの実行:早めに損切りを行い、損失を最小限に抑える
- 長期保有の検討:短期的な価格変動に惑わされず、長期的な視点で保有を続ける
※結論
私が迷った時は、『学長ライブ』で決めます。リベ大両学長の軽快な話術とお金に関する凄い情報が魅力の、YouTubeライブです。昨日も株価暴落で不安になり、見ました。「インデックス投資は、やること変えずに淡々と積立しとくだけ!売らない!持ち続ける!」とバシッと言ってくれましたから、株は売らずそのままにしておきました。(買い増しはできませんでした・・・😢)
本日、2025年4月8日、日経平均株価3万3012円 ダウ工業株30種平均は約1,300ポイント(3.3%)上昇し、S&P 500種株価指数とナスダック総合指数もそれぞれ3.4%と3.9%の上昇をしました。ホッとしました。良かったです。
※株価上昇の理由
株価が下がりすぎていたための反発
多くの投資家が、安くなった株を買い戻す動きが強まり、株価が上昇しました。
アメリカ市場の回復への期待
アメリカの株式市場で、特にハイテク関連の株が持ち直しが見られました。トランプ大統領とソフトバンクの孫正義CEOが、今後4年間で米国に1,000億ドルを投資し、AI関連のインフラと雇用を創出する計画を発表した事により、投資家のハイテク株への投資が増加しているからです。
Appleは3.7%、Nvidiaは7.4%、Teslaは5.5%上昇しています。
投資銀行Wedbushは、今後3年間でMicrosoft、Amazon、Google、Palantir、Oracleなどの企業がAI関連の設備投資が2兆ドルを超えると予測、日本の投資家は、ハイテク株は成長すると見ていますから、株を買う動きにつながりました。 よって、株価の上昇(下落が止まったから)、売らなくて良かったという事です。
リベラルアーツ大学の両学長は、経済ニュースを適切に活用し、冷静な投資判断を行うことの重要性を教えてくれます。最近は、Sunoで楽曲を作って、ライブの状況に応じてお金にまつわる意見を音楽で聴かせてくれます。おもしろいです。両学長は、経済ニュースを適切に活用し、冷静な投資判断を行うことで、短期的な市場の変動に惑わされず、長期的な資産形成を目指そうと言ってます。
という事で危ない所を助けて頂いた両学長を紹介しました。
ありがとうございました。

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